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山本じん

冬の日、野鳥が庭の金柑を奪いあっていたのですが、翌日、一羽死んでいるのに気づきました。
その亡骸を描いたのがこの作品。
やがては土に還る生命、死や喪失が表現されていますが、空から差し込む光があたたかく、自然に対する深い慈しみを感じます。

銀筆/キャンバス

140×180mm

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